今回の質問概要

🚒 防災・安全 ⚖ 行政の透明性 🏙 まちづくり・再開発

私は、電動キックボード(LUUP)の安全対策、区長の4年間の区政運営に対する自己評価、学士会館保存を伴う再開発、そして日本テレビ本社跡地を中心とする二番町地区再開発について質問しました。 安全性や説明責任、住民参加のあり方などの観点から、区民目線での区政運営を求めました。

🚒 電動キックボード(LUUP)の安全対策について

問題意識

電動キックボードは手軽な移動手段として利用が広がる一方で、交通違反や事故も増加しています。海外では利用を制限する都市もある中で、千代田区としてどのような対応を取るべきかを考えました。

主な質問

  • 電動キックボード利用による危険性をどう認識しているか
  • 交通違反の増加をどう受け止めているか
  • 区として具体的な安全対策を行う考えはあるか

区の答弁

区は交通違反や事故の増加を課題と認識しており、国や東京都、警視庁等が参加する協議会において利用ルールやマナー向上について検討を進めていると説明しました。

私が求めたこと
新しい移動手段の利便性を認めつつも、歩行者の安全を最優先に考え、利用ルールの徹底や事故防止策の強化を求めました。
⚖ 区長の4年間の区政運営について

問題意識

区長は選挙時に様々な公約を掲げていました。区民に対する説明責任という観点から、それらがどこまで実現されたのか、また区長自身は4年間の仕事をどのように評価しているのかを確認しました。

主な質問

  • 選挙公約はどの程度実現したのか
  • 区長報酬削減はどのように行われたのか
  • 多選自粛の考えは変わっていないか
  • 4年間の区政運営を何点と評価するのか

区の答弁

区は各施策について一定の成果が出ていると説明し、区長自身の評価については「区民の皆さまが判断するもの」と答弁しました。

私が求めたこと
公約の達成状況や区政運営について、区民が分かりやすく評価できるよう、より丁寧な説明を行うことを求めました。
🏙 学士会館保存と再開発について

問題意識

学士会館の歴史的価値を守ることは重要ですが、再開発に伴う区道廃止や周辺環境への影響について、地域住民への説明や合意形成が十分であるか疑問を持ちました。

主な質問

  • なぜ近隣住民の意見聴取を十分に行わないのか
  • 区道廃止の必要性をどう説明するのか
  • 区有財産の活用について区民の理解を得ているのか
  • 再開発を急ぐ理由は何か

区の答弁

区は学士会館保存には意義があり、今後の建築計画については条例に基づき説明を行うと答弁しました。また区道廃止については議案審議の中で説明するとしました。

私が求めたこと
歴史的建造物の保存と住民生活への配慮を両立させるため、より丁寧な説明と情報公開を行うことを求めました。
🏙 二番町地区再開発と地域との対話について

問題意識

二番町地区再開発は地域の景観や生活環境に大きな影響を与える可能性があります。再開発そのものではなく、地域住民との対話や合意形成の進め方が重要であると考えています。

主な質問

  • 地域住民の意見は十分反映されているのか
  • 番町次世代シンポジウムは住民の声を反映できる場になっているのか
  • 閑静な住宅環境をどのように守るのか
  • 再開発後のまちの将来像をどう考えているのか

区の答弁

区は附帯決議を踏まえた話し合いの場として番町次世代シンポジウムを開催し、地域住民や関係者との意見交換を進めていくと説明しました。

私が求めたこと
再開発ありきではなく、地域の歴史や住環境を大切にしながら、住民の声を十分に反映したまちづくりを進めることを求めました。

52: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 2024年第4回定例会、一般質問をさせていただきます。
 電動キックボードLUUPの対応策についてお聞きします。
 区長は、LUUPを利用して公道を走ったことがありますか。私はありません。LUUPは「街じゅうを《駅前化》するインフラをつくる」というミッションを掲げて、2021年4月に電動キックボードのシェアリングサービスを開始しました。2023年7月に道路交通法が改正されたこともあり、ユーザー数が一気に増えました。今までは運転するのに原付免許が必要でしたが、現在は16歳以上で免許も不要、ヘルメットの装着も努力義務に緩和され、最高時速20キロメートル以下の基準を満たせば運転することが可能になり、運転する人にとっては非常に便利になりました。
 その反面、2023年7月から2024年6月までの1年間で電動キックボードの交通違反の検挙件数は2万5,156件であると警察庁は発表しています。2023年7月には月に405件だった検挙数が2024年5月には3,000件を超えているのです。これは皆さんもお目にかかったことがあるかもしれませんが、歩道を走行したり信号無視をしたりといった違反が多くを占めています。ということは、それだけ、歩行者にとっても車を運転する方たちにとっても危険な状態にあるということです。
 ちなみに、シンガポールでは、2019年に電動キックボードの歩道及び車道を走行することの全面禁止が決定されました。また、オーストラリアのメルボルン市における電動キックボードの導入は、2024年8月に契約の満了を待たずして契約打切りが発表されました。フランスのパリ市では、約138万人の有権者を対象にした投票で、投票者の約9割が電動キックボードのレンタル禁止に賛成するという圧倒的な差によって、電動キックボードのレンタルを禁止する民意が明らかになり、2023年8月31日をもって、同市における電動キックボードのシェアリングサービスは終了しています。2024年9月にはスペインの首都マドリードの当局は電動キックボードのレンタル会社3社の営業許可を取り消すと発表しました。これに対して千代田区は電動キックボードに対して何も対応しておりませんが、何も対策がないのか、どうすることもできないのか、お答えください。
 次に、区長のこの4年間のご自分の仕事に対する評価、自己採点についてお聞きします。
 樋口区長は、3年10か月ほど前に選挙公報で、「日本の中枢・千代田区が、どこよりも早くコロナ危機を乗り越え、豊かさ、住みよさ、日本一の千代田を実現するため、区民に寄り添い、改革を断行する覚悟です」と、自分の覚悟を表明していました。まずは、これについてどの程度実現できたか、お答えください。
 また、区長報酬2割カットとも公報に書かれています。区長報酬をいつからいつまで、何か月、合計幾らカットしたのかお答えください。そして、多選自粛3期までということにまで言及されておりますが、その考えは今も変わっていないのでしょうか、お答えください。
 さらに、選挙公報に書かれていた「預けたいときに預けられる子育て環境の実現」、「女性会議を設置、女性の声を具体的に施策化」、「外濠、神田川、日本橋川の水質浄化と活性化」、「温室効果ガスの排出量を2050年まで実質ゼロ」、「ペットと同行できる避難所、動物福祉の推進」は、それぞれどの程度実現したのかお答えください。そして、これらも含め、何が区民にとってよかったかなど具体的に述べた上で、自分の4年間の仕事ぶりについて自分で点数をつけてお答えください。
 次に、学士会館の一部を保存することに伴う再開発についてお聞きします。
 本件について、環境まちづくり委員会の中で、地元住民の意見を聞くことはしないと明言していましたが、それはなぜなのでしょうか。区民のためのまちづくりであり近隣住民に負担のかかる再開発なのだから近隣住民の話を聞くのは当たり前だと思うのですが、それについてどう考えているのか、区の認識をお答えください。そしてなぜもっと丁寧に話を進めようとしないのでしょうか。完成予想の模型を作ったり、近隣住民と話し合ったりして、もっと民意を反映すべきであると考えますが、どうしてそんなに話を進めることを急ぐのかお答えください。
 さらに、まだ委員会の中で区有共有財産である区道の廃道も含め、議論をしている最中なのに、本定例会提出予定案件に既に特別区道の路線の廃止についてが出されているのはいかがなものかと思います。委員会で結論も出ていないのに区道の廃道ありきで話が進められており、委員会軽視ではないでしょうか、区の認識をお答えください。
 区民共有財産である区道を廃道するのであれば、区民の意見を聞き、区民のためになるように活用すべきであるのに、近隣住民の意見も聞かず再開発をし、一民間事業者を利するためだけの本計画は、民間事業者に対する利益供与や区民に対する背信行為にならないのか、お答えください。また、区長は今回廃道となる区道の時価総額が幾らくらいになるものなのか分かっているのでしょうか。区長も議員もその金額すら知らずして賛否の判断はできませんので、金額が幾らくらいになると算出しているのか、区長は金額を知っているのか、それぞれお答えください。
 そして、今回の学士会館の件も含め、今後の再開発事業で予定している区道の本数と面積、公共施設の数と面積、投入される予定の税金額をお答えください。
 最後に、日本テレビ再開発における「番町次世代シンポジウム」について質問します。
 本件に関して言えば、地元住民の意見を聞くことが一番重要視されていたはずだと思いますが、地元住民の要望は、閑静な住宅街であり静かに暮らしたいことだと認識しています。ところが当該シンポジウムでは、テナントにどんな店が入るのか、広場をどう活用するかといった話ばかりに軌道が向けられており、本来の懸案事項である風紀の乱れや地元の閑静な雰囲気の維持などについて話し合われていないのではないかと懸念しておりますが、その点どうなっているのでしょうか、お答えください。また、参加者も限定されているようですが、これだけ大きな再開発でまちの雰囲気も人の流れも変わることなので、人数を制限せず自由に意見を言えるようにするべきではないのかと思いますが、区の見解を教えてください。
 以上で質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
    〔環境まちづくり部長藤本 誠君登壇〕

53: ◯環境まちづくり部長(藤本 誠君)
◯環境まちづくり部長(藤本 誠君) 岩田議員のご質問にお答えします。
 ご質問の電動キックボードは手軽に利用でき環境負荷が低い移動手段として普及しており、東京都では、電動キックボードなど電動マイクロモビリティを活用したスマートプロジェクトが進められております。区内ではほとんどレンタルで利用され、区有地等にポートはございませんが、議員ご指摘のとおり、電動キックボードの関連事故や交通違反の検挙件数が多いことは課題であると認識をしております。歩行者の安全確保のためには利用者の交通ルールやマナーの周知徹底が重要であり、現在、国、東京都、警視庁、学識経験者、地域住民等が参加した協議会の中で既にこれらについては検討を進めているところでございます。
    〔まちづくり担当部長加島津世志君登壇〕

54: ◯まちづくり担当部長(加島津世志君)
◯まちづくり担当部長(加島津世志君) 岩田議員のまず学士会館に関するご質問にお答えいたします。
 学士会館については、文化や歴史、景観など、価値の高い建物が都市計画道路の制限を受ける中でどのような対応が可能か、所有者である学士会が長年検討してきたことは区としても承知しておりました。今般、区道を廃止し、学士会が東の敷地所有者と共同事業を行うことで旧館を曳家して保存活用が可能となることから、区としても意義のある取組であると捉え、本定例会において廃道の議案を提出させていただいております。
 なお、建物の配置や規模等の詳細については事業者が責任を持って計画するものであり、今後の建物整備計画等については、千代田区建築計画の早期周知に関する条例により近隣の方々へ説明する必要がございます。また、学士会館の整備は市街地再開発事業で行うものではありませんが、現時点で区内で都市計画決定している市街地再開発事業において、区道を廃道して宅地化する道路は5本で面積は約750平方メートル、既存で存在する、または存在していた区有施設は7施設、約1万500平方メートルです。補助金や追加床取得がある場合などの金額は定まっておりません。なお、今回の廃道に関する金額関係ですが、議案審議の際にご説明する予定となっております。
 次に、番町次世代シンポジウムについてですが、二番町地区地区計画の変更に当たり地域の要望は議員ご指摘の内容だけではないことが都市計画審議会でも明らかになっております。そのため、附帯決議で示された前向きに話し合う場として、令和7年1月12日に開催をいたします。意見については、互いに理解し合うことも想定しており、人数については最大30人としております。
    〔政策経営部長村木久人君登壇〕

55: ◯政策経営部長(村木久人君)
◯政策経営部長(村木久人君) 岩田議員の自己採点のご質問にお答えいたします。
 初めに、選挙公報で表明した内容をどの程度実現できたかについてです。新型コロナウイルス感染症対策については、迅速なワクチン接種など、区民の命と健康を守るための様々な取組をいち早く行い、また、区内経済活性化のための取組を実施し、基礎的自治体として果たすべき役割を遂行することができたものと思っております。
 また、第4次基本構想を策定し、本区の将来像の実現に向けて今後も毎年度ごとに変化に的確に対応しながら様々な取組を展開しているところです。
 次に、区長報酬につきましては、区長就任の日から令和4年2月までの間、合計で約457万円削減しました。
 次に、多選自粛については、認識は変わっておりません。
 次に、各施策の実現度についてですが、ご質問のあった施策は既に実施または着手しており、それぞれ一定の成果や効果が生じていると考えております。
 最後に、仕事ぶりの自己採点についてですが、区民の皆様が採点されるものと思っております。

56: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 18番岩田かずひと、自席より再質問させていただきます。
 まず、LUUPについてです。都や国や事業者に何かしら言うこともできないのでしょうか、検討じゃなくて、対策は。まさかとは思いますが、千代田区が思い切って電動スクーターを禁止するほどに至らないのは、区長の父親であり元警視総監の樋口氏が今年の10月にLUUP社の監査役に就任したからということはないですよね。「元警視総監もLUUP入りとかほんと終わってんな。ズブズブじゃん」。こんな投稿がX(旧ツイッター)上で1万2,000件以上リポストされ、大きな反響を呼んでいる。また、「警察からの天下りではないかとSNS上で批判が殺到している」、「警察とのコネがあるから、悪質なLUUP利用者が摘発されないのでは」、「安全性の強化ではなく弱体化の間違いでは」というようなSNSの書き込みも散見されると、文春オンラインは報じております。今後、区として、検討ではなく対策は何もする気はないのか再度お答えください。
 次に、学士会館の件です。これも事業者に任せるのではなく、区も積極的に関与すべきだと思います。11月18日に東京パークタワーの住民だけに対する説明会を行ったというのは私も知っています。高さ100メートルにもなろうという超高層ビルの建設で、近隣住民には何らかの影響があります。それは日影の問題だけではありません。また、一緒に整備される広場にしても、近隣住民が使うものなのに、なぜ東京パークタワーの住民に対してだけの説明会であり、近隣の住民に対して行わなかったのかをお答えください。しかもその説明会の中で遊べるはずの広場がいつの間にか利用できるという説明にトーンダウンしていたのはなぜかもお答えください。その広場も1つにすればそこそこ大きな使い勝手のよい広場ができるのに、再開発するための都合ですが、住友商事の言いなりで、わざわざ小さな2つの広場に切り分けて使い勝手の悪いものにしようとしている。ここでも樋口区政の業者に寄り添った区政運営が見事に発揮されているというわけです。ちなみに、区は11月18日の、たった一度の、1つのマンションの住民を対象にした説明会だけで近隣住民の賛同を得られたと言えると考えているのでしょうか。また、この説明会はこの1回をもって終わりなのか、それぞれお答えください。
 「文化財の保存は言い訳で、再開発を食い物にして、またしても天下り先の創出に奔走しているのではないか」、「もっと真剣に文化財を守れ。山の上ホテルくらい必死でやれ」、「学士会館の一部を保存するだけの「かさぶた保存」をすることに比べ、近隣住民の負担は大きい」との区民からの声も聞かれます。計画の推進を急ぐのは、12月3日の学士会の臨時会に間に合わせ、承認されることを見越して、丁寧さを欠いた強引な進め方をしているのではないか、お答えください。
 また、当該学士会館の件に関与している株式会社イム都市設計は、千代田区官製談合事件で逮捕された元議員に対し、2023年4月14日に100万円の寄附をしており、そのような関係を区民が心配しておりますが、問題はありませんか、お答えください。
 日テレに関して質問します。どんなやり方でも、議決したのだから、後はこっちのものというような態度ではなく、近隣住民の意見をよく聞き、それを反映し、強引に計画を進めることなく、よりよいまちづくりのために閑静なまちなみを堅持するようにしていただきたいと多くの住民が思っておりますが、区はどのように考えているのか、お答えください。
 今回の話合いの場では、相手の意見を否定するような発言はしない旨を約束されており、何かをしてほしいことしか話すことができず……

60: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) はい、はい、はい。答弁の返しで、今、再質問しています。続けます。
 今回の話合いの場では相手の意見を否定するような発言はしない旨を約束させられており、(発言する者あり)何かをしてほしいことしか話すことができず、やめてほしいことについて何も言えない。言いたいことも言えないのでは、附帯決議に沿った前向きに話し合える場とは言えないと思われるが、区はどのように考えているのか、お答えください。
 そして、最後に、区長の仕事に対する評価についてです。
 「「千代田区緑の基本計画」では、緑地の保全及び緑化の推進と言っていながら、街路樹をばっさばっさと切りまくり、建築業者やテレビ局など、大手民間企業の言いなりで高層ビルを建てまくる片棒を担いでいる。区民の生活はお構いなしで職員の天下り先をつくることに奔走しているのではないか」と皮肉る区民もいます。確かにそれのどこが、「住みよさ日本一の千代田区を実現するため、区民に寄り添い」なのか、全くもって理解できません。そして、千代田区官製談合事件で逮捕者まで出したときに……
64: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 続けます。
 そして、千代田区官製談合事件で逮捕者まで出したときに、区長がその責任を取って自ら減額した給与が1か月分の20%である25万7,200円、そして公約として掲げていたときに減額したのが約457万円。つまり、全国レベルのニュースにもなった事件なのに……

66: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) その程度の責任の取り方しかしなかったということです。しかも、(「答弁に対してだけ……」と呼ぶ者あり)本件を──議長、小野議員がうるさいんで注意してください。しかも、本件を議員からのパワハラが原因であったかのように結論づけて事を収束させようとしている区の対応、本当は職員と親密な関係にあった職員がパワハラを……

68: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) これ、トータルで言っていますんで。続けます。
 本当は議員と親密な関係にあった職員がパワハラを用いるなどして部下を実行役とさせていた組織ぐるみの犯行ではないかという疑念は、まだ晴れておりません。うみを出し切る覚悟があるならばとことんやるべきです。さらに今年7月の都知事選挙のときには、選挙初日に公営掲示板が……

76: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) はい。続けます。
 さらに、今年7月の都知事選挙のときには、選挙初日に公営掲示板が全部そろわないという大失態がありました。

78: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 選挙といえば、民主制の過程における表現方法……

82: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) いいですか。
 本件官製談合事件を議員からのパワハラが原因であったかのように結論づけて事を収束させようとしている区の対応、本当は議員と親密な関係にあった職員がパワハラを用いるなどして部下を実行役とさせていた組織ぐるみの犯行ではないのかという疑念は、まだ晴れておりません。うみを出し切る覚悟があるならば、とことんやるべきです。さらに、今年7月の都知事選挙のときには、選挙初日に公営掲示板が全部そろわないという大失態がありました。選挙といえば民主制の過程における表現方法として大事な場面であるのに、それについては区のトップとして何も責任を取っておりません。
 また、待機児童ゼロと言っているが、例えば同じ家庭のきょうだいの保育園が神田と麹町になってしまったときなどに不便なので親がどちらかの保育園を断ったとしたら、その家庭の子は待機児童としてカウントせず、潜在的待機児童ということになるのです。自治体の中には潜在的待機児童数を公表しているところもあるが、千代田区はホームページでもそれをしていないどころか、潜在的待機児童がいるのに待機児童ゼロをうたっているという、あまりにも不親切な対応。女性の声を具体的に施策化と言いながらも、審議会や協議会など、男性ばかりの会議体が多数を占めている現状……

96: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 外濠、神田川、日本橋川の水質浄化は、3年半前と比べてどこまできれいになったのでしょうか。温室効果ガスの排出量を2050年まで実質ゼロと言いながら、建築する際に温室効果ガスを出しまくる高層ビルを次々と建設しやすくさせている区の姿勢。ペットと同行できる避難所、動物福祉の推進と言いながら、ペット同行避難所ができても、ペット同行避難訓練はどれだけやっているのでしょうか。そもそも、避難所で雑魚寝をする前提が、スフィア基準など世界的に見ても考えられない。学校での動物飼育という名の動物虐待をこれからも続けるという、命の貴さを何とも思わない非道さ。また、保健所とボランティア団体との連携不足など、保護動物に対する姿勢が石川区政と比べても明らかに後退している現状。それらを総合的に勘案して点数をつけるならば、100点満点で2点という区民もいますので、区長自身の仕事ぶりが及第点だったのか、再度お答えください。(ベルの音あり)
    〔環境まちづくり部長藤本 誠君登壇〕

97: ◯環境まちづくり部長(藤本 誠君)
◯環境まちづくり部長(藤本 誠君) 岩田議員のLUUPについての再質問についてお答えします。
 繰り返しの答弁になりますが、利用者の交通ルールやマナーの周知徹底が重要であると認識しております。こうした中で、現在、国、それから東京都、警視庁、学識経験者、地域住民等が参加した協議会の中で、既にこれらについて今検討しているところでございます。
    〔まちづくり担当部長加島津世志君登壇〕

98: ◯まちづくり担当部長(加島津世志君)
◯まちづくり担当部長(加島津世志君) 再質問に答えさせていただきます。本質問よりか再質問のほうが多かったような感じなので、ちょっと忘れちゃっている部分があるかもしれません。すみません。そのとき言っていただければと思います。
 まず、先ほどご説明しましたけれども、また言われましたけれど、学士会館は市街地再開発事業ではございませんので、そこはまずご理解していただいたほうがいいかなと思います。
 それと、パークタウンさんという話をしたのでお名前を出しますけれども、説明会ということで、これに関しましては、当該委員会でもご説明しているように、今回の案件に関しては廃道を伴うので、事業者には条例などで定めのない早い段階で地域に説明をしてくださいということで、その中でパークタウンさんにも話したと。それ以外の方々にも話したと。その中でパークタウンさんは何回かやり取りをしたいということなので、それで説明会が続いているということですので、そこは委員会でもご説明しているのでご理解していただきたいなという要望です。
 あと、広場の1か所ということで言われたのかなと思うんですけれども、委員会でもある程度廃道に関しては、ある程度、まあ、ここで私がはっきり言っちゃいけないのかもしれませんけれども、ある程度ご理解いただいている中で、広場の位置だとか箇所だとかということを議論されてきたのかなというふうに思っております。建物に関わるものに関しては今後になりますので、先ほど答弁したとおり、条例にのっとった説明は必ず必要になるということになりますので、そこはきっちり、事業者の方に説明をしていただきたいというふうに考えております。
 それと、イム都市設計と云々という話があったので、そこは私たちはちょっとよく分からないです。
 それと、番町のほうですね。言いたいことを制限しているということは、そういったことはなく、前向きに話し合う場ということで都市計画審議会で示されましたので、そういう場をつくって協議していきたいといったようなところですので、そこら辺もご理解いただけるとありがたいなというふうに思っております。
    〔政策経営部長村木久人君登壇〕

99: ◯政策経営部長(村木久人君)
◯政策経営部長(村木久人君) 岩田議員の再質問にお答えいたします。
 ただいま様々にご意見を頂きましたが、全体的に区長の政治姿勢に対することということだと思います。
 区民の方々、様々なご意見があると思いますが、日々、区のほうではそうしたご意見を聞きながら様々な意見を調整して、その上で最もよいと思われる形で区政を執行しているところでございます。そうした様々なご意見があることから、では区長の採点はと言われたら、それはやはり区民の方が、そうした、日々の我々の区政の運営を見ていただいて点数をつけていただくと。そういう意味で先ほど申し上げたところでございますので、ご理解いただければと思います。