今回の質問概要
🏫 教育・子ども ⚖ 行政の透明性 🏙 まちづくり・再開発 🌱 環境・生活環境私は、学校における動物飼育のあり方や越境入学問題、官製談合事件をめぐるハラスメント問題について質問しました。 また、二番町再開発をはじめとする都市計画の考え方や、猛暑対策としての街路樹やヒートアイランド対策についても区の見解を質しました。
問題意識
番町幼稚園で飼育されていたアヒルが亡くなったことを受け、学校や幼稚園での動物飼育が本当に動物にとって適切な環境なのか疑問を持ちました。情操教育の意義は理解しつつも、動物の命や福祉を軽視してはならないと考えています。
主な質問
- アヒルの死亡原因をどのように認識しているのか
- 飼育環境は適切だったのか
- 今後も学校で動物飼育を続けるのか
- 保護者や学校関係者を交えて議論すべきではないか
区の答弁
教育委員会は、獣医師の診断に基づき高齢による死亡と認識していると説明しました。また、今後の飼育については保護者等の意向も踏まえながら検討していくと答弁しました。
情操教育のためであっても、動物の命や福祉を犠牲にするべきではありません。学校での動物飼育のあり方を改めて見直すことを求めました。
問題意識
新聞報道により、区立学校への越境入学をめぐる不正申請や便宜供与の疑惑が報じられました。区民から信頼される制度であるためにも、事実関係を明らかにする必要があると考えました。
主な質問
- 報道内容をどのように受け止めているのか
- 調査は行っているのか
- 訴訟などの対応を検討しないのか
- 区域外就学制度の運用は適正だったのか
区の答弁
教育委員会は、要件確認や手続は適正に行われており、報道内容は区による不正を指摘したものではないとの認識を示しました。
区民から疑念を持たれることがないよう、制度運用の透明性を高め、必要に応じて調査や説明を行うべきだと求めました。
問題意識
官製談合事件について、議員によるパワハラだけが原因であるかのような議論には違和感があります。組織のあり方や議員と職員の関係性など、より本質的な課題にも目を向けるべきだと考えました。
主な質問
- パワハラ議員とする怪文書を把握しているのか
- 官製談合事件の本当の原因は何か
- 第三者委員会は設置するのか
- 組織的な問題についてどう考えているのか
区の答弁
区は、議員や上司からのハラスメントも事件の要因の一つであったとしつつ、職員のコンプライアンス向上や契約制度の見直しなど再発防止策に取り組む考えを示しました。
一部の要因だけに責任を求めるのではなく、組織風土や制度上の課題も含めて検証し、真の再発防止につなげるべきだと求めました。
問題意識
千代田区には、居住環境を重視すべき地域と、業務・商業機能を重視すべき地域があります。特に番町地域については、良好な住環境を守る視点が重要だと考えています。
主な質問
- 番町地域をどのような将来像で考えているのか
- 都市計画審議会の答申に法的拘束力はあるのか
- 区長はどのような責任で都市計画を決定するのか
区の答弁
区は、都市計画マスタープランに基づき各地域の特性を踏まえたまちづくりを進めていると説明し、都市計画審議会の答申は法的拘束力はないものの尊重すべきものであるとの認識を示しました。
再開発ありきではなく、地域の特性や住民の暮らしを重視した都市計画を進めることを求めました。
問題意識
打ち水や遮熱舗装など既存の施策だけでは十分な効果が得られていないのではないかと考えています。より実効性のある猛暑対策を検討する必要があると感じています。
主な質問
- 現在の猛暑対策の効果を検証しているのか
- 街路樹の活用を見直す考えはあるのか
- 費用対効果をどのように評価しているのか
区の答弁
区は、ヒートアイランド対策計画に基づき、有識者の検証を踏まえながら施策を進めており、今後も効果的な実施に努めると答弁しました。
効果が実感できる猛暑対策を進めるため、費用対効果を検証しながら街路樹を含めた総合的な暑さ対策を検討することを求めました。
42: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 2024年第3回定例会一般質問の前に、豪雨災害に遭われた石川県の皆様、亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた方々の一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
二元代表制ではあり得ないことですが、区長与党というのはないことではあるんですけども、区長与党会派と言われている第一会派の一員として質問をさせていただきます。
まず、学校における動物飼育について質問します。
今年の7月22日に番町幼稚園のアヒルが9歳で亡くなりました。アヒルの平均寿命が15年から20年と言われているのに、そこまで生きることすらできませんでした。2019年8月に幼稚園で飼育されていたアヒルは1年半ほどで死にました。昨年の予算・決算特別委員会での答弁は、生まれつき趾瘤症という足指の裏にできた小さな傷から雑菌が入ることにより起きる炎症で死んだのであって、環境が原因ではないとのことでした。私も調べましたところ、趾瘤症というのは飼育下の鳥類の足の裏の傷などから菌が入ってしまい足の裏におできのようなものができてしまう病気です。症状が悪化すると歩けなくなり、最悪の場合は死んでしまいます。趾瘤症は動物園の鳥を悩ます代表的な疾患であり、原因として不衛生な足裏、ビタミンなどの不足、過度の乾燥、擦過傷、不適切な床材、体重過多や運動不足が原因となり足裏に細菌が感染してしまうことで発症します。予防するには、コンクリートなどの硬い床で飼育するのは避けてくださいと専門家の方は言っております。環境が原因ではなく、生まれつきの病気であるというふうに認識していた区の認識が甘いのではないでしょうか。また、丈夫な骨と体をつくるには日光浴は欠かせません。小まめに日光浴をさせ、土いじりをさせましょうとも動物飼育の専門サイトには書いてあります。区が幾ら我々学校はしっかりと愛情を持って子どもたちが飼育をしているといっても、そもそもアヒルに必要な日光浴もさせていないし、させているのを見たこともありません。しかも1日2回だけの水と餌やり、これの一体どこが動物を大切にかつ適切に飼育しているのでしょうか。これは2023年9月22日教育担当部長が答弁したことであります。
また、2019年10月3日の第3回定例会でも、教育委員会では適切な飼育が行われるよう、専門的な知識を持った獣医師等との連携・教育を進めるとともに、飼育方法の指導や施設の充実などの支援というふうに答えておりますが、実際にその支援をしていても、実際の現場に獣医師が常駐しているわけでもなく、結局は見殺しにしているのと同じことです。
今年の東京都心は6月12日には最高気温30度以上の真夏日を記録し、9月18日には最高気温35度以上の猛暑日を記録しています。こんなに暑い日が長く続いてもアヒルは冷房設備もない屋外の小屋で軟禁状態のまま暑さに耐え忍んで、ただひたすら死を待つのみです。保冷剤や卓上扇風機を使用することもあるとの答弁が以前ありましたが、区長自身はこの暑い夏をそれで乗り切ることができますか、お答えください。
自分ができないならば、それを動物に無理強いするのは動物虐待です。学校が休みのときも、学校の職員や園児の保護者が世話をしていると言いますが、それも重労働です。以前、動物を自宅に持ち帰って世話をするという他自治体の例を挙げましたが、約90%がマンションなどの集合住宅であるこの千代田区ではほぼ不可能であると思います。つまり、アヒルにとって快適な環境を用意することも適切な飼育もできないならば学校での飼育をやめるべきではないかということです。区長も職員の皆さんも、子どもの頃犬を飼いたい、猫を飼いたいと言って、親に、ちゃんと世話できないんだから飼っちゃ駄目と言われたことはありませんか。それと同じことです。情操教育ならば保護猫ホームの見学や移動動物園でもできないことではないと思います。何度も言っておりますが、情操教育は動物の命と引換えにするべきではありません。いま一度学校関係者や父兄を交えて学校における動物の飼育の是非について考えてほしいと思います。
区は、今後また懲りもせずどこからかアヒルを調達してきて、寿命に満たない命で終わらせてしまうのか、それとも学校での飼育を諦めるのか、区はどのように考えているのか、お答えください。
区長はこのような状況下で飼育されている動物をかわいそうだとは思いませんか。ご自分の気持ちもお答えください。
次に、越境入学不正申請問題について質問します。
8月25日付の朝日新聞によりますと、東京都千代田区立小中学校へ区外から通う越境入学を巡り、基準を満たさないのに虚偽の書類などで審査を通す不正が行われていたことが複数の関係者への取材で分かった。保護者が元区議会議長に相談し、元議長は区内に勤務地があるよう装う書類の作成を支援者に依頼、区職員に働きかけて審査を通し、保護者から金品を受けていたという。関係者によると、区発注工事を巡る汚職事件で有罪判決を受けた元議長による不正なあっせんの疑いは、元議長が区議だった2021年から24年度入学に関し十数件あり、うち少なくとも5件で虚偽申請と金品受領が確認された。教育熱が高まる中、先進的な教育を受けられ、進学でも有利と言われる都市部の公立ブランド校を舞台に不正が起きていることが明らかになったとありますが、それに対して区は虚偽だという認識はなく、その認識の上で適切な事務処理を行ったと説明していますが、適切な事務処理が本当で不正がなかったとすると、朝日新聞の報じた越境入学不正あっせんという表現はうそになり、虚偽の報道ということになります。それに対して訴訟などの手段を取るべきだと思いますが、それについてどのように考えているのかお答えください。訴訟しないのであればその理由も併せてお答えください。また報道をどのように受け止めているか、調査はしているか、していないとすればその理由と今後の見通しをお答えください。
続いて、ハラスメントについて質問します。
兵庫県知事の報道でパワハラというワードを毎日のようにテレビで耳にします。千代田区では、パワハラ、セクハラについて、MIW相談室で相談を受けるなど、以前から対策を講じてきました。ですが、ここに来て元区職員と元議長が逮捕されたのを機にパワハラについて特に議論されています。ただ、ここで問題なのが、官製談合事件は議員からのパワハラが原因であると無理やり結論づけようとしていることだと思います。
官製談合事件は、国や地方自治体などによる事業の発注の際に行われる競争入札において、発注機関側の公務員が入札談合、つまり入札参加者の間であらかじめ受注予定者や受注価格等を取り決めるなどすることに関して、不公平な形で落札業者が決められてしまうことであり、議員がいなくても国や自治体の職員と入札参加者がいれば完成する事件です。確かに当該千代田区官製談合事件は、当該元議長が職員に対してパワハラがあったようですが、それを契機に議員の発言潰しをしようとする動きがあることを懸念しています。聞くところによると、区内にはパワハラ議員なる者がいるという怪文書が出回っているそうで、内部の人間でなければ知り得ないような詳細な事柄まで記されていると聞いております。区がそれを把握しているならば、どこかのタイミングで資料として提出していただきたいと思いますが、区はそれを把握していますか、資料として出すかも併せてお答えください。
その怪文書では、区に物申す議員をパワハラ議員としているようですが、物申す議員はむしろ区の暴走や横暴を抑制している議員なのではないでしょうか。ちなみに、質問原稿を職員に書いてもらうような行為は議員として論外であり、恥ずべき行為です。また、職員との内部の打合せの際に、自分が欲しい資料がないからといって、資料もないのに説明を受けたって分かりません、私は資料もなしに説明を受けるなんて、こんなの初めてですと、物すごいけんまくで職員に食ってかかるような行為は、たとえ何も知らない新人議員であってもパワハラそのものであり、それは間近で見ていて気分が悪くなりました。
我々は二元代表制であり、チェック機能を有する議員が委員会などで理事者の答弁に対し追及するのは当たり前です。もちろんパワハラはいけない行為ではありますが、それは事に本会議や委員会での議員と職員のやり取りまで当てはめるべきではありませんし、一部の議員と職員が時間外に飲食を共にするなど、必要以上に仲がよかったりすることのほうが問題だと思います。過去には、担当職員から見れば優越的な地位にある議員という表現をされた部長がおりましたが、それは議員によって異なると思います。例えば、私がAの事柄について質問したときなどは、理事者がBについて答えたり、何を言っているのか分かりませんととぼけたり、故意に紛らわしい表現を使ったりという答弁が散見されました。それに、行政は何かをやることに関して大きな権限を持っており、やると言ったら絶対にやるのです。これらを見る限りどちらが優越的地位かと言えば、職員のほうが遥かに優越的な地位にあると思われます。よって、当該千代田区官製談合事件は、議員によるパワハラが原因なのではなく、むしろ組織ぐるみであったり、一部の議員と職員が必要以上に仲がよかったりすることが原因であると思いますが、区の見解をお答えください。
次に、千代田区の再開発について質問します。
千代田区の特徴は、昼間の人口と夜の人口の差が激しいことです。現在、区内の人口は約6万9,000人弱、昼間にぎわっている大手町、丸の内、有楽町、いわゆる大丸有の人口は30人程度です。一方、番町には1万5,000人余りの方が住んでいます。私は、千代田区の再開発をデザインする都市計画においては、千代田区に住んでいる人に良好な居住環境を確保する区域と区外から千代田区にやってくる人にビジネスやにぎわいを提供する区域とのゾーニングを明確にして行う必要があると考えますが、区長はどのように考えているか、お答えください。
また、番町は良好な居住環境を確保する区域として都市計画を決定していくべきだと考えますが、区長の見解をお答えください。
日本テレビ超高層ビル建設の件で、都市計画審議会は附帯決議をつけた上で二番町の日本テレビ所有の土地だけ高さ制限を60メートルから80メートルに緩和することを可決しました。
そこでお尋ねします。都市計画審議会の決定の法的拘束力についてですが、都市計画法上、都市計画審議会は諮問機関であり、都市計画決定を行う千代田区長は審議会の決定に法的に拘束されないと考えますが、区の見解をお答えください。
そして都市計画審議会では、今年2月に二番町の日本テレビ所有の土地だけ高さ制限を60メートルから80メートルに緩和することを決定しましたが、審議の経過や附帯決議を遵守した上で、区民から選挙で選ばれた区長がその理由を住民に丁寧に説明しつつ、自らの権限と責任により都市計画の決定・変更をすべきと考えますが、区長の見解をお答えください。
次に、猛暑対策について質問します。
区長は招集挨拶で、連日続く猛暑対策として、これまでの熱中症対策に加え、神保町交差点や淡路公園にテントや日よけを設置する取組、外遊びができない子どもたちのために冷房の効いた小学校の体育館を開放する取組を行ってきたと発言されました。確かに今まで打ち水だったり遮熱性舗装だったり、様々な猛暑対策がありました。そして今回テントや日よけを設置したり、冷房の効いた体育館の開放をしたとのことですが、どれもこれも実質的な効果のない単なるパフォーマンスであったり、コストパフォーマンスの悪いものであったり、その場しのぎの対策にすぎないようなものばかりです。
例えば、打ち水ですが、朝や夕方の日差しが弱い時間帯に水をまくことで、水を地面に長時間もたせることができ涼しさを持続させられるのです。特に気温が下がり始めている夕暮れは打ち水との相乗効果で涼しさを感じやすくなるものです。しかし、区のやるイベントでの打ち水は、太陽が照りつけ熱くなった真夏のひなたのコンクリートやアスファルトに水をまくため、打ち水をしてもすぐに水が蒸発してしまいあまり効果が期待できません。それどころか、一時は涼しく感じても発生した水蒸気でその場の湿度を上げてしまうことで不快に感じます。実際、先日麹町小学校で行われた麹町納涼子ども会では、炎天下で水をまいたため、校庭が高温多湿になり、多くの方々から私の下に非難が殺到しました。こういうことも少し考えれば分かるはずだと思いますので、今後やる前によく考えていただきたいと思います。
遮熱性舗装にしても、数年に一度高額な予算をつけて舗装し直さなければならない割に、路面温度が少し下がるだけで人が立つ高さでは逆にアスファルト舗装より気温や紫外線が高くなるということも分かっています。
こういった様々なことを考慮しまして、以前も委員会内で発言しましたが、暑さ対策としての街路樹を見直すべきではないかと思います。そして、費用対効果を区が独自で検証し取り組むべきだと思いますが、区はどのように考えているのか、お答えください。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
〔教育担当部長大森幹夫君登壇〕
43: ◯教育担当部長(大森幹夫君)
◯教育担当部長(大森幹夫君) 岩田議員の学校における動物飼育に関する質問にお答えいたします。
番町幼稚園のアヒルについては、8歳という高齢を迎えた頃から体調不良が続いており、獣医師からは高年齢による死亡であるとの診断を受けております。暑い夏の克服については、個体や種の特性、風通しのよさなどの環境によっても異なるため一概には言えませんが、番町幼稚園では獣医師の指導のもと適切に飼育されていたものと認識しています。また、今後のアヒルの飼育については、保護者などの意向を踏まえながら園で検討していきます。なお、番町幼稚園では、献花台が園内に設置され、たくさんの花と手紙が置かれるなど、園児はもとより、多くの方から愛されて飼育されていたことが改めて認識できました。教育委員会としましては、獣医師などとも連携しながら、必要な健康の管理や適切な給餌及び給水並びに習性などを考慮した飼育に努めるよう、引き続き学校や園に指導してまいります。
次に、区域外就学についてお答えいたします。本来居住地の教育委員会が指定する学校へ就学することが原則ですが、区域外就学は学校教育法施行令により、教育委員会相互の協議により承諾されれば他の区市町村の学校に就学することができる制度です。区域外からの就学を認める具体的な要件や手続については、各区市町村の教育委員会で定めています。現在、区では区域外就学の審査基準や事務手続について、公平性や透明性確保の観点から、これまでの内部規定を改め、令和5年9月に要綱として定め適正に処理を行っているところです。
今回、報道のあった区域外就学の申請につきましても、書類上の不備の有無や要件を確認したところ適正に事務手続が行われております。また、報道については、区に不正があったとの内容ではないため訴訟は考えておりません。教育委員会としては、必要に応じて就学実態を確認するなど、手続の適正な運用に努めてまいります。
〔ゼロカーボン推進技監川又孝太郎君登壇〕
44: ◯ゼロカーボン推進技監(川又孝太郎君)
◯ゼロカーボン推進技監(川又孝太郎君) 岩田議員の猛暑対策についてのご質問についてお答えいたします。
区では、本年3月に「千代田区ヒートアイランド対策計画」を改定し、建物の外壁、窓などの遮熱・断熱化、緑化や水面の保全などの緩和策や、日よけ、打ち水や熱中症対策などの適応策を講じております。議員ご指摘のとおり、様々な施策の効果などを検証して取り組むことは重要だと考えており、これらの施策については、計画の改定の際に有識者による検討部会において、前計画の評価検討を行った上で取りまとめたものです。本計画に沿って施策を効果的に実施するように努めてまいります。
〔まちづくり担当部長加島津世志君登壇〕
45: ◯まちづくり担当部長(加島津世志君)
◯まちづくり担当部長(加島津世志君) 再開発に関する質問にお答えします。
都市計画のゾーニングについては、千代田区都市計画マスタープラン第4章地域別まちづくりの方針で、各地域の特性を踏まえたまちの将来像や地区別のまちづくりの方針を示しており、その方針に沿ったまちづくりを進めております。番町地域は、落ち着いた住環境と業務環境が共存・調和し、誰もが住み続けられるまちを将来像としており、その実現を図ってまいります。
都市計画審議会での答申につきましては、法的には拘束されませんが、様々に議論がなされた結果であり、尊重すべきものであると考えております。そのような考え方の下、二番町の地区計画の変更は既に都市計画決定を行っております。
〔政策経営部長村木久人君登壇〕
46: ◯政策経営部長(村木久人君)
◯政策経営部長(村木久人君) 岩田議員のパワハラについてのご質問にお答えいたします。
まず、議員ご質問の怪文書についてですが、ご指摘のような文書の存在は承知しておりません。
次に、今回の官製談合防止法違反事件の原因についてです。7月に公表した千代田区入札不正行為等再発防止検討報告書において明らかにしておりますように、今回の事件においては、議員や上司からのハラスメントも影響していることをアンケート調査やヒアリングにより確認しています。加えて、議員との対応が管理職個人の判断に任されており、区の組織の小ささも相まって、職員と議員が極めて近い関係となっていることが指摘されている点は、議員のご指摘にも通じるものと認識しております。区の調査や報告について内容の一部を過大に捉えたご指摘を受けることがありますが、議会と職員の関係にとどまらず、職員のコンプライアンス向上に向けた取組や契約制度の見直しにむしろより多くの対策を掲げており、3つの柱に基づく再発防止策と組織風土改革に取り組んでまいります。
47: ◯18番(岩田かずひと議員)
◯18番(岩田かずひと議員) 18番岩田かずひと、自席より再質問させていただきます。
まず、アヒルのことで、区長はこの暑い夏を保冷剤と扇風機で乗り切れるのか答えてください。で、区長はそのアヒルをかわいそうだと思わないのかというのも答えてください。高齢でアヒルが亡くなったという話なんですけども、平均寿命が15歳から20歳ということを考えれば、9歳だったらまだまだいけると思うんですよね。それにもかかわらず、病気ではなく年齢だけみたいなような話をするのは、ちょっとどうかなと思うんですよ。
そして、どれだ、越境入学のところで、内部規定を要綱としたというんですけど、その理由について教えてください。その越境入学のことも、これは新聞では、(ベルの音あり)不正だと言っているんですよ。不正だと言っているんです。区では、それは適正な処理と言いながらも、不正だというふうに言われているんです。そこについて、また答弁してください。
パワハラのところが原因とするこの当該事件のことで、その対策として第三者委員会を設置すると区長は言っていたんですけども、それをいつするのか。それは有識者会議というふうになってしまったんですけど、それで終わりなのか、その有識者会議になってしまった経緯と理由について教えてください。
〔教育担当部長大森幹夫君登壇〕
48: ◯教育担当部長(大森幹夫君)
◯教育担当部長(大森幹夫君) 岩田議員の再質問にお答えいたします。
まず、この暑さを乗り切れるかというところでございますが、個体や種の特性、様々な環境にもよって異なるため、一概には言えないというふうに考えております。
また、それと、あとですね、この幼稚園では献花台が設けられて、たくさんの花や手紙が置かれたということをもってしても、多くの方から愛されて飼育されていたというふうに考えております。それと、あと、獣医師からは高年齢による死亡であるというふうに伺っております。
それと、区域外就学ですが、基準を満たさないのに虚偽の書類などで審査を通す不正が行われていたという朝日新聞の報道ですが、これは主語が区が不正を行っていたというんでしたら、それは問題だと思いますが、これは主語がありませんので、元議長が、(発言する者あり)そういう行いをしていたんだというふうに考えております。
